ちょいムビ
職員募集中。 医療法人でありながら利用者様と距離の近いデイサービスです。 見学はいつでも可能です。お近くに立ち寄られた際は気軽にお声掛け下さい。
『夏祭り!!』 やってきました!! ついにこの日が!! コロナの影響によりイベントも縮小傾向でしたが、 今年8月13日の夏祭り!! 炭坑節で盆踊りを楽しんだ後、水鉄砲で的当てや。 久しぶりの交流で皆様見よう見まねで踊ったり、 歌ったり楽しいひと時を過ごしました。
『夏の行事』 ここ数年感染症への対応が続く中、外出することや イベントへの参加が見送られていましたが、 地域で活躍されている方々がGH熊取を訪問してくれました。 見て楽しい、参加して楽しい時間となり、 入居者様、職員一同、訪問してくださった地域の方々に 感謝の気持ちでいっぱいでした。 「7月25日 寿鳳会 民謡」 各地の民謡を11曲 アンコールではおてもやんと盆踊り音頭を披露してくれました。 迫力ある声量と鳴り物に圧倒され最高に嬉しい一日となりました。 「8月2日 地域の女性部 唄おう 手品 踊り」 歌を唄ったり手品ショーや、踊りに衣装にと 楽しませていただき、最後の曲は青い山脈でした。 青い山脈は入居者様もみんなで唄いました。 大きな声と手拍子が一体感がとても良かったです。
『七夕祭り』 7月7日は七夕の日☆七夕ゼリーを作り 皆様で七夕祭りを行いました♪ 今年は大きな笹を分けて頂き「大きな笹やなー!」と ビックリされていました! 願い事を書いていただき、美味しいものが食べたい、 家族に会いたいなど…それぞれの願いを込めて 飾り付けをしました☆ 楽しい七夕祭りでした♪
『スイカ叩き! やってみました』 夏といえば、やっぱりスイカ割りでしょ! まずは大きなスイカをゲット。 それを固定していざスイカ割り開始! としたかったのですが・・・ すぐに割れてしまっては楽しみを分かち合えない。 ということで!スイカ叩きを開催しました。 新聞紙を棒状にして何回叩いてもOK! 気の済むまで叩いてもOK!! 最初の入居者様が思い切りフルスイング! 複数人が寄ってたかってフルスイング! でも割れない(笑)スイカにダメージゼロ(笑) スイカ叩きを堪能したあとはフルーツポンチにして 皆さんで美味しく召し上がりました。
コラム紹介とは こんにちは!ふくみっとの中の人です! 「コラム紹介」とは!私が出会ったコラムの中で、介護職に携わる皆さまにぜひお伝えしたい名コラムを紹介するコーナーです! このコラムは、福祉人材の育成に尽力されているノートルダム女子大学教授の「三好 明夫」先生が、2004年頃に愛媛新聞に寄稿されていた、『介護人への12章』です。 三好先生のご紹介はこちら 【介護人への12章】 ~利用者本位へ課題残る 措置から契約に~ ■措置制度から契約の時代に 老人福祉法第二条には基本的理念として「老人は多年にわたり社会の進展に寄与してきた者として、 かつ、豊富な知識と経験を有する者として敬愛されるとともに、生きがいを持てる健全で安らかな生活を 保障されるものとする」とあります。 高齢者は人生の大先輩として豊かな日本を築いてくださったことには違いないはずです。 福祉の現場は介護保険導入によって、措置制度から契約の時代に入りました。 措置制度は日本では長年続けられてきた「行政処分」です。 行政権限で高齢者を施設に入所させることを「措置する」と言っていました。 入所したいと思えば申請書により都道府県知事、福祉事務所を管理する市町村長の措置が必要で、施設との直接契約はできませんでした。 施設には措置費が支払われて、施設は措置費で運営をされていくことになります。 措置費は、個々の介護状態の程度とは関係なく一律に支給されていました。 換言すれば、一人について週二回の入浴を実施している施設でも、希望すれば毎日入浴できる施設でも、措置費に違いはありませんでした。 これでは、国が決めた介護の最低基準がいつの間にか最高基準になってしまったのも仕方なかったのかもしれません。 ■ 「与えられる福祉」から「利用する福祉」へ 高齢者介護の現場はその後激変しました。 在宅サービスや施設サービスの量を増やしていくゴールドプランの創設に始まり、さらに量から質へという人材の確保をも含めたゴールドプラン21には、基本目標として 「活力ある高齢者像の構築」「高齢者の尊厳の確保と自立支援」「支えあう地域社会の形成」 「利用者から信頼される介護サービスの確立」の四つの柱が示されました。 介護保険の「利用者本位」や「サービスの選択の自由」「自己決定」などに合致するものでもあります。 介護保険は、直接契約と規制緩和、市場原理を導入することになりました。 措置制度は「与えられる福祉」であったと言われています。 介護保険は契約を取り入れた「利用する福祉」です。 しかし、被保険者証だけでの利用はできず、要介護認定を受けるための申請手続きが必要です。 さらに毎月の保険料負担(介護サービスを利用しなければ掛け捨て)と、利用したサービスの一割負担が必要になりました。 「住み慣れた地域で家族とともに」と在宅サービスの充実をうたってはいたものの、現実には費用の割安感から施設入所の希望者が増加しています。 皮肉なことに直接契約ですから文句も言いにくい状況です。 また一時期は「選択の自由」は高齢者ではなく施設側にあるとさえささやかれていました。 ■ さいごに 自己負担が増えたのに自由に選択、決定できないとしたら大問題です。 前述の四つの輝く柱を、高齢者の幸福につなげるのなら、 高齢者自身が主体的に参加して提言を行う 「創造する福祉」が必要ではないでしょうか。 高齢者を弱者や要介護者とだけ見る無理解や偏見の除去が求められます。 元記事の著者 三好 明夫 ノートルダム女子大学 社会福祉学 教授 https://notredame-db.net/detail.php?id=65 関連記事はこちら 【介護人への12章-1】~少人数で家庭的な雰囲気 ユニットケア~ 【介護人への12章-2】~利用者本位へ課題残る 措置から契約に~ 【介護人への12章-3】~問われる援助者の意識 指示と説明責任~ 【介護人への12章-4】~社会常識とかけ離れる 施設病~ 【介護人への12章-5】~本当に必要な希望理解 信頼関係~ 【続介護人への12章-6】~整容 気持ちも支える工夫を~ 【続介護人への12章-7】~ホームの生活環境 日常性重視し個室化を~ 【続介護人への12章-8】~ケアマネジメント 自己選択への援助 大切~ 【続介護人への12章-9】~社会福祉士 専門性高いが低い認知度~ 【続介護人への12章-10】~援助と指導 高齢者の主体性を尊重~ 【続介護人への12章-11】~福祉の現場 職員救う援助が不可欠~ 【続介護人への12章-12】~施設の評価 専門的な外部機関必要~ 【介護人への12章-13】~排泄 恥ずかしさ思いやって~ 【介護人への12章-14】~食事 生活で1番の楽しみ~ 【介護人への12章-15】~入浴 高齢者の希望優先して~ 【介護人への12章-16】~移動 転倒防止で身体拘束?~ 【介護人への12章-17】~介護福祉士 しっかりした教育必要~ 【介護人への12章-18】~レクリエーション 外出・外食の機会確保を~ 【介護人への12章-19】~コミュニケーション 「共感」レベルの実現を~ 【介護人への12章-20】~リスクマネジメント 本人の希望実現のため~ 【介護人への12章-21】~人権を問う・上 「拘束やむを得ず」半数~ 【介護人への12章-22】~人権を問う・下 対等平等な援助不可欠~ 【介護人への12章-23】~入居者自治会 活発な活動 希望を実現~ 【介護人への12章-24】~終末期の看取り 入院せず施設に居たい~ 介護・看護・保育・福祉の求人検索はこちら
コラム紹介とは こんにちは!ふくみっとの中の人です! 「コラム紹介」とは!私が出会ったコラムの中で、介護職に携わる皆さまにぜひお伝えしたい名コラムを紹介するコーナーです! このコラムは、福祉人材の育成に尽力されているノートルダム女子大学教授の「三好 明夫」先生が、2004年頃に愛媛新聞に寄稿されていた、『介護人への12章』です。 三好先生のご紹介はこちら 【介護人への12章】 ~終末期の看取り 入院せず施設に居たい~ ■ ターミナルケア 介護の現場で避けて通れない課題の1つに「ターミナルケア(終末看護)」があります。 介護老人福祉施設は高齢者にとって生活の場所であり、終(つい)のすみかだとする考え方もあるわけですから、本人や家族の希望によって、寿命の灯火が消えるまで精いっぱい介護を続けることが必要ではないかと思います。 しかし、最期の看(み)取りだけでなく、 仲間や友人たちに見送られたいと思っても「施設は葬儀場ではないから」とできるだけ早く家族に引き取りを願っている施設もあります。 日本では議論されることが少ない「安楽死」や「尊厳死」についても踏み込む必要がある問題です。 介護保険制度下で誕生した痴ほう対応型共同生活介護といわれる通称グループホームは、すさまじい勢いで開設されています。 小規模化や地域との交流、個室化、バリアフリーという点で新たな要介護高齢者の住まいであるといえます。 慣れ親しんだ第二のわが家で終えたいという希望あった場合、どのように実現していけるか、介護の創意工夫も今後の大きな課題でしょう。 ■ F子さん最期の希望 F子さん(83)は病院での入院治療を終えて施設に戻ってきましたが、体力もかなり低下しており全面介助が必要になっていました。 ですが、意識ははっきりとしており「もう入院はしとうない。 ここにずっとおらしてや」と繰り返していました。主治医と家族の意見も総合して最期まで施設で看取ることになりました。 食事もほとんど食べられなくなり点滴中心となっていたある日、「鯛(たい)のさしみの夢をみたんよ。 おいしかった。 もういっぺんでええけん鯛のさしみが食べたい」と言葉が出たのです。 この要求に看護職はもちろん介護職までがのど詰めなどを心配して説得しようとした時、栄養士が飛び込んできました。 彼女はTシャツに短パン、ねじり鉢巻きで夜間入浴の介助にも参加した人です。 「F子さんがこれだけ食べたいといってるんやからなんとかして食べてもらおうや。それが介護というものやないの」と言うと、町の魚屋で鯛のさしみを買ってきて、F子さんにゆっくりと声をかけながら食べてもらいました。 周りでは看護職もいざという時にために待機して、介護職は手を合わせていました。 F子さんは口の中に入ってきたさしみのエキスだけをチューチューと吸い、 「おいしい、おいしい鯛のさしみじゃ」と満面の笑顔になって、その日に大勢の人たちに見守られて天国へ旅立ちました。 ■ さいごに 介護のプロといわれる看護職や介護職たちに自己決定や高齢者の満足という視点で介護とは何かを突きつけてくれていたこの栄養士は翌年、永遠の介護人となりました。 「どう生きるのか」ということは「どう死んでいくのか」ということも考えることではないでしょうか。 介護の現場ではどこまでお手伝いができるのでしょうか。 元記事の著者 三好 明夫 ノートルダム女子大学 社会福祉学 教授 https://notredame-db.net/detail.php?id=65 関連記事はこちら 【介護人への12章-1】~少人数で家庭的な雰囲気 ユニットケア~ 【介護人への12章-2】~利用者本位へ課題残る 措置から契約に~ 【介護人への12章-3】~問われる援助者の意識 指示と説明責任~ 【介護人への12章-4】~社会常識とかけ離れる 施設病~ 【介護人への12章-5】~本当に必要な希望理解 信頼関係~ 【続介護人への12章-6】~整容 気持ちも支える工夫を~ 【続介護人への12章-7】~ホームの生活環境 日常性重視し個室化を~ 【続介護人への12章-8】~ケアマネジメント 自己選択への援助 大切~ 【続介護人への12章-9】~社会福祉士 専門性高いが低い認知度~ 【続介護人への12章-10】~援助と指導 高齢者の主体性を尊重~ 【続介護人への12章-11】~福祉の現場 職員救う援助が不可欠~ 【続介護人への12章-12】~施設の評価 専門的な外部機関必要~ 【介護人への12章-13】~排泄 恥ずかしさ思いやって~ 【介護人への12章-14】~食事 生活で1番の楽しみ~ 【介護人への12章-15】~入浴 高齢者の希望優先して~ 【介護人への12章-16】~移動 転倒防止で身体拘束?~ 【介護人への12章-17】~介護福祉士 しっかりした教育必要~ 【介護人への12章-18】~レクリエーション 外出・外食の機会確保を~ 【介護人への12章-19】~コミュニケーション 「共感」レベルの実現を~ 【介護人への12章-20】~リスクマネジメント 本人の希望実現のため~ 【介護人への12章-21】~人権を問う・上 「拘束やむを得ず」半数~ 【介護人への12章-22】~人権を問う・下 対等平等な援助不可欠~ 【介護人への12章-23】~入居者自治会 活発な活動 希望を実現~ 【介護人への12章-24】~終末期の看取り 入院せず施設に居たい~ 介護・看護・保育・福祉の求人検索はこちら
遊びながら福祉の知識を学ぶことが出来るカードゲーム 『ふくろく~福祉人生すごろく~』 今回は、「福祉人生すごろく」(通称:ふくろく)についてご紹介! 『ふくろく』って、、、かわいい!!! 私が抱いた最初の印象です(笑) 少しふくみっとと名前が似ていて親近感がわきました! それでは本題に入りましょう! 「ゲーム感覚で福祉の知識を付けれたらいいのにな~」 と思ったことはありませんか?? そんな願いを叶えたゲーム! それが『ふくろく』です! 『ふくろく』とは、 「福祉人生すごろく」と呼ばれる名の通り、 基本的にはサイコロを振って、 出た目の数だけコマを進め、 止まったマスの内容を読んでもらう! 普通のすごろくと変わりなく楽しんでいただけます! ふくろくの特徴は以下の通りです ⇩⇩ 1. ゲームを通じて「しあわせポイント」を集めます 福祉KtoYさんが掲げる福祉の3Yのイメージ 【やりがい】・【やさしさ】・【よろこび】の3つのポイントを貯めていきます。 自分の大切にしたい価値観のポイントをあらかじめ決めておき、最後にそのポイントは2倍になります。 全てのポイントの合計を【幸せポイント】と呼びます。 2. 「あなただけのすごろく」をつくれます すごろくだけど、マスがカードになっているため、一緒に遊ぶ人に合わせて、使用するカードの内容や順番を自由に入れ替えることができます。 あなたが誰かに知って欲しい知識や、皆と議論したい内容は、同封の白紙カードに書き込むことで、世界にひとつだけのあなたオリジナルのすごろくカードをつくることもできます! 3. ファシリテーターがお手伝いします カードの中には、裏面に福祉豆知識クイズやディスカッションテーマが書かれたカードがあります。 ゲームを始めるにあたり、まずファシリテーター(進行役)を決めておきます。 ファシリテーターは参加者一人ひとりに対して、クイズの答えや自分の考えを発表してもらうよう促します。 クイズ形式にすることで知識の定着が進み、ディスカッションを生むことで、自分の考えと他者の考えは異なるという価値観の違いに気づくことができます。 参加者や使用するカードが変われば、その都度新たな気づきが生まれます。 どのようなゲームかどうかは、文章だけでは伝わりづらいですよね。 そんな方には「なぜこのゲームが開発されたのか。」その経緯を知っていただきたいです。 4. 『ふくろく』誕生ストーリー 突然ですが質問です! 「あなたにとって福祉は身近なものですか。」 このサイトをみている方にとっては「はい」という答えが多いかもしれませんが、世間一般を通して考えてみるときっとそうではないですよね。 しかし!ほとんどの人が人生の中で「福祉」と関わりながら生きています! 病気の人、障害をもっている人、 生活が苦しい人、介護が必要な人などあなたの周りにもいることでしょう。 自分自身であってもいつこのような状態になるかなんて予測できないものです。 もし実際に病気になってしまった場合、第三者として相談にのってくれる支援機関、公的サービス、専門職の存在を知っていればすぐに解決できる問題もあるかもしれません。 しかし! 「わざわざ調べるのも、、」と思う気持ちもよぉぉくわかります。 新しい知識を取り入れるにしても多くの時間と労力が必要になりますし、興味がなければ尚更です。 そんな中、より多くの人々に「福祉」について知ってもらうために開発されたのが「ふくろく」なのです! 新しく学ぶことに抵抗のある方でもゲーム感覚で楽しむことができます! 「学び×ゲーム」を掛け合わせた商品は他にもたくさんあると思うのですが、この商品はパッケージデザインやゲーム内容にもこだわりがあります。 まとめ 「福祉」と言われて想像するイメージはどちらかというとマイナスなものが多い印象だったのですが、このゲームを通して学ぶ内容はポジティブなものばかりで自然と優しい気持ちにさせてくれますよ! 最近ではカードゲームも仲を深めるツールとして流行している中で、新たな知識も得られポジティブになれるなんて!こんないい話はないと思ってしまいます(笑) 最後まで目を通していただき、ありがとうございます! 少しでも気になった方や、 この商品を応援したい!と思った方は、こちらから詳細をチェックしてみてくださいね ♪ 福祉のイメージを3K(きつい・汚い・給料が安い)から、 3Y(やりがい・やさしさ・よろこび)へ変えたい! 一般社団法人福祉KtoYさんのウェブページはこちら 【ふくろく紹介動画】
コラム紹介とは こんにちは!ふくみっとの中の人です! 「コラム紹介」とは!私が出会ったコラムの中で、介護職に携わる皆さまにぜひお伝えしたい名コラムを紹介するコーナーです! このコラムは、福祉人材の育成に尽力されているノートルダム女子大学教授の「三好 明夫」先生が、2004年頃に愛媛新聞に寄稿されていた、『介護人への12章』です。 三好先生のご紹介はこちら 【続:介護人への12章】 ~社会福祉士 専門性高いが低い認知度~ ■社会福祉士とは 社会福祉士という資格名称を聞いたことがあるでしょうか。 社会福祉士とはどのような仕事や業務を行う資格か言える人がどれだけいるでしょうか。 年1回の国家試験の合格率は毎年30%程度ですからかなり難しい試験ですが、だとしてもあまりに知られていないように思います。 「姿形が見えない社会福祉士」 「透明人間化してしまった社会福祉士」という陰口が聞こえてきそうです。 国家資格である社会福祉士とは、「社会福祉士及び介護福祉士法」で「専門的知識および技術をもって、身体上もしくは精神上の障害があること、または環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導その他の援助を行うことを業とする者」とされています。 介護の現場では「生活相談員」や「生活援助員」などに該当する職種で、ソーシャルワークと呼ばれる社会福祉援助技術を駆使するソーシャルワーカーであると言われています。 しかし、ソーシャルワーカーが社会福祉士でなければならないということはありません。 介護福祉士や介護支援専門員、精神保健福祉士など、ほかの福祉系資格の中には、その資格がなければ業務に就けないものがありますが、なぜか社会福祉士だけはその指定はありません。 つまり、利用者への相談援助は無資格でも問題ないということになります。 ■ なぜ認知度が低いのか 社会福祉援助技術は専門性の高い技術であると思います。 例えば、利用者の自立支援をしていくには、利用者とよりよい信頼関係を構築して、利用者のニーズに焦点を当て、解決しなければならない問題に対して意図的に働きかけていく技術が必要です。 そのためには、社会福祉士が利用者の問題状況を情報収集するとともに課題分析し、活動の目標を設定して、援助計画を立案実施していかなければなりません。 結果、目標が達成されたかどうかの評価も求められます。 このような複雑にも思える過程の実践を、専門家であるべき社会福祉士がその専門性を認められず、資格などなくてもできるとされている現状を考えると、どこに問題があるのでしょうか。 社会福祉士の待遇や地位が低いからやる気が起きないとか、上司や同僚から認めてもらえないから意欲が向上しないという声を聞きます。 無駄な議論であるとは言いませんが、社会福祉士たちがこの程度の次元で騒いでいるようでは、適切な相談援助はむろんのこと、今後、資格者でなければ行ってはならないという「業務独占」になることはないと感じます。 ■ さいごに 資格があることが、援助技術の能力や資質の高さを示すものではありません。 利用者から「相談援助はやはり資格者である社会福祉士にお願いしないと満足できる解決にはならない」という声が多くなれば、おのずと社会福祉士の認知度も必要度もあがり、社会福祉の推進になくてはならない専門職として位置付けられていくはずです。 元記事の著者 三好 明夫 ノートルダム女子大学 社会福祉学 教授 https://notredame-db.net/detail.php?id=65 notredame-db.net/detail.php?id=65 関連記事はこちら 【介護人への12章-1】~少人数で家庭的な雰囲気 ユニットケア~ 【介護人への12章-2】~利用者本位へ課題残る 措置から契約に~ 【介護人への12章-3】~問われる援助者の意識 指示と説明責任~ 【介護人への12章-4】~社会常識とかけ離れる 施設病~ 【介護人への12章-5】~本当に必要な希望理解 信頼関係~ 【続介護人への12章-6】~整容 気持ちも支える工夫を~ 【続介護人への12章-7】~ホームの生活環境 日常性重視し個室化を~ 【続介護人への12章-8】~ケアマネジメント 自己選択への援助 大切~ 【続介護人への12章-9】~社会福祉士 専門性高いが低い認知度~ 【続介護人への12章-10】~援助と指導 高齢者の主体性を尊重~ 【続介護人への12章-11】~福祉の現場 職員救う援助が不可欠~ 【続介護人への12章-12】~施設の評価 専門的な外部機関必要~ 【介護人への12章-13】~排泄 恥ずかしさ思いやって~ 【介護人への12章-14】~食事 生活で1番の楽しみ~ 【介護人への12章-15】~入浴 高齢者の希望優先して~ 【介護人への12章-16】~移動 転倒防止で身体拘束?~ 【介護人への12章-17】~介護福祉士 しっかりした教育必要~ 【介護人への12章-18】~レクリエーション 外出・外食の機会確保を~ 【介護人への12章-19】~コミュニケーション 「共感」レベルの実現を~ 【介護人への12章-20】~リスクマネジメント 本人の希望実現のため~ 【介護人への12章-21】~人権を問う・上 「拘束やむを得ず」半数~ 【介護人への12章-22】~人権を問う・下 対等平等な援助不可欠~ 【介護人への12章-23】~入居者自治会 活発な活動 希望を実現~ 【介護人への12章-24】~終末期の看取り 入院せず施設に居たい~ 介護・看護・保育・福祉の求人検索はこちら
介護・福祉・医療系の新卒求人を探す求人サイト(大阪・京都編) 介護職や障害者支援などの福祉系。 又は看護師や医療ソーシャルワーカーなどの医療系。 これら医療福祉系の新卒求人って、探すのに苦労しませんか? 「あんまりいい求人サイトって無いな~~ どうしよう!?」 「学校から指定された実習先で決めてしまって、本当にいいのかな??」 と、思っている人も多いかもしれません。 そんな人のために、医療福祉系の新卒求人についてまとめました☆彡 目次 医療・福祉系の新卒求人を、大阪・京都で検索してみる 医療・福祉系の新卒求人を、職種別に検索してみる エージェントに頼んでみる 医療福祉業界での就職とは 福祉系職種の種類と特徴 障害者福祉系職種の種類と特徴 医療系職種の種類と特徴 医療福祉の求人サイト「ふくみっと」について ふくみっとの特徴 ふくみっとの使い方 まずは医療・福祉系の新卒求人を、「大阪・京都」で検索してみる 医療福祉業界の新卒求人について説明する前に、「まずはどんな求人があるか見てみたい!」という急いでいる人のために、実際の求人をまとめました。今回は、大阪と京都の求人をピックアップしたので、のぞいてみてね。 京都の新卒求人(正社員)を見る 京都の新卒求人(インターン・アルバイト・パート)を見る 大阪の新卒求人(正社員)を見る 大阪の新卒求人(インターン・アルバイト・パート)を見る 医療・福祉系の新卒求人を、「職種別」で検索してみる 介護職、看護職、MSW、支援員など、職種別に新卒求人を探してみたい人は、こちらからどうぞ。 家の近くにぴったり合う求人があるかもしれません♪ ■ 高齢者福祉系の新卒募集 介護職/ヘルパーの新卒求人 介護福祉士の新卒求人 看護助手の新卒求人 機能訓練指導員の新卒求人 ■ 障害者支援系の新卒募集 支援員/ヘルパーの新卒求人 児童指導員の新卒求人 職業指導員の新卒求人 相談支援専門員の新卒求人 ■ 医療系の新卒募集 看護師/准看護師の新卒求人 医療ソーシャルワーカーの新卒求人 医療事務の新卒求人 理学療法士の新卒求人 作業療法士の新卒求人 言語聴覚士の新卒求人 視能訓練士の新卒求人 臨床工学技士の新卒求人 診療放射線技師の新卒求人 臨床検査技師の新卒求人 柔道整復師の新卒求人 鍼灸師の新卒求人 あん摩マッサージ師の新卒求人 薬剤師の新卒求人 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福祉系職種は大きく分けて、介護職、生活相談員、ホームヘルパー、施設長、介護福祉士、社会福祉士、ソーシャルワーカーなどがあります。それぞれについて簡単に説明していきます♪ 介護職 介護職は、高齢者や障がい者などの身体的・精神的な介助を行う仕事です。食事や入浴、排泄などの日常生活のサポートやレクリエーションの企画・実施などが主な業務内容です。介護職には無資格でも可能な場合もありますが、介護福祉士やヘルパー2級などの資格を持っているとより幅広く活躍できます。また、資格取得支援制度を利用して働きながら資格を取得することも可能です。 ホームヘルパー ホームヘルパーは、高齢者や障がい者などの自宅での介護や生活支援を行う仕事です。食事や入浴、排泄などの日常生活のサポートや買い物や掃除などの家事代行などが主な業務内容です。ホームヘルパーには無資格でも可能な場合もありますが、基本的には初任者研修(ヘルパー2級)や、介護福祉士などの資格を持っていることが前提となります。また、資格取得支援制度を利用して働きながら資格を取得することを支援している訪問介護事業所も多く、そこを重視して探すのも良いかもしれません。 また、障がい者を支援するホームヘルパーの中には、一般的な企業と比較しても給与が高い仕事もあります。これも情報をチェックしてみてください♪ 生活相談員 生活相談員は、高齢者や障がい者などの生活上の悩みや問題に対して相談や助言を行う仕事です。ケアプランの作成やサービス利用の手続き、家族や関係機関との連絡調整などが主な業務内容です。生活相談員には社会福祉士や精神保健福祉士などの資格が必要ですが、地域によっては介護福祉士があれば就任することが可能な場合もあります。 有料老人ホームでの生活相談員職は、入居相談も業務に入ることがあるため、営業の仕事もおこなう場合があります。 施設長 施設長は、特別養護老人ホームや介護老人保健施設などの福祉施設の管理・運営を行う仕事です。施設の方針や計画の策定や実施、職員の採用・教育・管理、予算・経理・報告などの事務処理などが主な業務内容です。施設長になるには、業界での経験や、社会福祉士・介護福祉士などの資格なども基本的には必要になることが多いです。管理能力やリーダーシップ能力がある人は、施設長を目指してキャリアアップをしていくといいかもしれません。 介護福祉士 国家資格である介護福祉士の仕事は、高齢者や障がい者などの身体的・精神的な介助を行う専門職です。介護職やホームヘルパーと同様に食事や入浴、排泄などの日常生活のサポートやレクリエーションの企画・実施などを行いますが、さらに個別ケアプランの作成や評価、関係機関との連携調整、チームケアのリーダーシップなども担うことがあります。介護福祉士には国家試験に合格する必要がありますが、資格取得支援制度を利用して働きながら資格を取得することも可能です。また、サービスの種別によっては、サービス提供責任者や生活相談員といった業務も担うことがあります。 社会福祉士 社会福祉士は、高齢者や障がい者などの生活上の悩みや問題に対して相談や助言を行う専門職です。生活相談員と同様にケアプランの作成やサービス利用の手続き、家族や関係機関との連絡調整などを行いますが、さらに社会的資源の開発や活用、社会福祉政策への提言、地域福祉活動への参加・支援なども担います。社会福祉士には国家試験に合格する必要があります。 病院では医療ソーシャルワーカーとして活躍する場もあります。こちらも同様に、入退院に関して家族や周辺施設との連携をとりながら、患者の動向に寄り添い支えます。 障害者福祉系職種の種類と特徴 障害者福祉系の職種は、障害のある人の生活や社会参加を支援する仕事です。障害の種類や支援の方法によって、さまざまな職種があります。ここでは、代表的な職種とその特徴を紹介します。 生活支援員 障害者グループホームなどで働く職種で、身体介護や生活相談などの支援を行います。食事や入浴、排泄などの身の回りの世話から創作・生産活動まで、生活に密着しながら障害者の自立をサポートします。資格は必要ありませんが、ホームヘルパーなどの資格があると優遇されます。地域差などもありますが、平均年収は約300万円程度のようです。 サービス管理責任者 障害者支援施設に配置が義務付けられている職種で、利用者のニーズに応じた個別支援計画書を作成し、サービス提供に関する管理・調整を行います。利用者や家族からの相談に応じたり、職員への指導・教育にも携わります。資格は必要ありませんが、実務経験や研修が必要です。平均年収は約400万円程度の模様です。 実務経験等が必要なので、新卒ですぐにサービス管理責任者に就くことはできませんね。 職業指導員/就労支援員 障害者の就労支援を行う職種です。障害者の能力や希望に応じて、就労に必要な知識や技能の向上を図る訓練や指導を行います。また、就労先の開拓や就職後のフォローも行います。資格は必要ありませんが、障害者支援施設や、介護職としての実務経験があると有利です。平均年収は約300万~400万円のようです。 児童発達管理責任者 児童発達管理責任者とは、障害のある子どもが福祉サービスを利用する際に必要な個別支援計画を作成し、提供サービスを管理する専門職です。児童発達管理責任者の仕事内容は、主に以下のようなものです。 個別支援計画の作成と見直し:子どもの発達状況や保護者のニーズに応じて、支援内容や目標を具体化し、定期的に評価や修正を行います。 相談業務:子どもや保護者からの相談に応じて、助言や指導を行います。また、関係機関との連携や情報交換も行います。 技術指導業務:子どもに対する支援業務を行う職員に対して、技術的な指導や教育を行います。 送迎業務:子どもの自宅や学校と事業所との間で、送迎を行います。 管理者業務:事業所の運営や管理に関する業務を行います。事業所によっては、管理者と兼任している場合もあります。 児童発達管理責任者は、障害児通所支援事業所や障害児入所施設などで働きます。児童発達管理責任者になるには、5年以上の実務経験と基礎研修と実践研修の修了が必要です。また、5年毎に更新研修を受ける必要があります。児童発達管理責任者は、障害のある子どもの生活や社会参加を支えるやりがいのある仕事ですが、コミュニケーション能力やリーダーシップ能力も求められます。また、障害児支援の分野は日々進歩しているため、常に最新の知識や技術を学ぶ姿勢も大切です。 こちらも実務経験等が必要なので、新卒ですぐに児童発達管理責任者に就くことはできませんね。 医療系職種の種類と特徴 医療系の職種は、人の健康や命に直接かかわる仕事です。病院など治療を直接おこなう医療機関、薬の開発や生産をおこなう製薬業界、医療の現場で使われる医療機器の業界、歯科や動物系など様々あります。ここでは医療系職種について説明していきます。 看護師 看護師は病院を中心として医療現場で活躍する仕事ですが、その仕事内容は主に以下の2つに分けられます。 医師の診察や診療の補助:血圧や体温、脈拍などの測定、注射や採血、点滴などの治療補助、診療に使う器具の準備などを行います。医師と連携して患者さんの診察や治療をスムーズに進める役割を担います。 患者さんの医療的なケアと精神面のケア:食事や排泄、入浴などの身の回りの世話、体位交換やリハビリなどの身体的なケア、患者さんやその家族とのコミュニケーションや相談などの精神的なケアを行います。患者さんが快適に療養できるようにサポートします。 勤務先としては、病院を中心として、介護施設、障がい者支援施設、保育園、訪問看護、病院の医事課、クリニック、健診センターなど、幅広くあります。 助産師 助産師の仕事は、主に以下の3つに分けられます。 妊娠から出産、育児に至るまでの母子の健康を支えるべく、妊婦健診、分娩介助、産後ケア、母乳指導、乳児ケアなどを行います。妊娠期や出産後の健康指導、乳房ケア、新生児のケアなども担います。正常分娩であれば医師の指示を受けることなく介助できますが、異常分娩や帝王切開の場合は医師と連携して看護や補助を行います。 また、女性のライフサイクル全般を支えるために、女性特有の疾患や不妊治療、更年期障害などの治療やケアに携わります。産科医の補助を行ったり、女性の性に関する保健指導や相談に応じたりします。 他にも子どもたちの未来を支えるために、母親教室や父親教室を開催して、親になる心構えや育児のアドバイスをします。また、適切な時期に適切な性教育を行うことで、子どもたちの命の尊さや性感染症の予防などを伝えます。 保健師 保健師の仕事内容について説明します。 人々の病気を防ぎ、健康でいられるよう手助けします。保健指導を通じて多くの人々の病気の予防や健康の維持に貢献する医療専門職です。健康診断や予防接種、健康相談、乳幼児検診などを行います。また、心身に不調を感じている人や子育て中の親などの相談にも応じます。 また、勤務先によって仕事内容が異なります。保健師の勤務先は市区町村や保健所といった行政機関が7割を占めますが、医療機関や一般企業、学校などでも働くことができます。勤務先によって対象者や業務内容が異なります。 行政保健師:地域の保健所や市役所において、公務員として働きます。地域住民の健康を守る役割を担い、乳児から老人まで幅広く対応します。育児の相談や個別に自宅療養している人を訪問することもあります。 産業保健師:企業や病院、大学などの事業所や組織で雇用されます。産業医や人事労務の担当者と連携し、その企業の従業員の健康を管理します。また、メンタルヘルス対策や職場環境改善なども行います。 学校保健師:学校(大学や専門学校など)で働きます。学生と職員の健康を管理し、健康診断や性教育などを行います。 保健師も、職場や仕事内容が幅広くありますので、よく調べてみましょう。 セラピスト 理学療法士、作業療法士、言語聴覚士といった職種は、主にリハビリを支援する仕事で、セラピストと呼ばれることも多いです。セラピストの仕事内容について説明します。 理学療法士は、病気やけがなどによって「立つ、座る、歩く、寝返りをうつ」といった基本的な身体機能が低下した患者に対し、リハビリテーションを行う職業です。物理療法や運動療法を用いて、失われた身体機能の改善や痛みの軽減を図ります2。医師や看護師、作業療法士などと連携して治療方針を決めたり、カルテやリハビリ計画を作成したりするデスクワークも重要です。勤務先は主に医療施設や介護施設ですが、スポーツ分野や産業分野などでも活躍できます。 作業療法士は、けがや病気などによって障がいを負ってしまった人に対して、日常生活で行われるさまざまな「作業」を通して、日常生活に必要な能力を高めるリハビリを行う職業です。食べる、入浴する、着替えるといった日常作業や、趣味の領域の作業、職業訓練領域の作業などが対象です。身体的な能力だけでなく、精神的なケアもあわせて行います。作業療法士は、からだとこころの両面から患者を支え、日常生活復帰や社会復帰を全面的にサポートします。勤務先は医療施設や介護施設のほか、福祉施設や教育機関、行政機関などでも働けます。 言語聴覚士は、発声・発話・言語・嚥下(えんげ)・聴覚などに障がいがある人に対して、評価や訓練を行う職業です。 発声・発話・言語障がいは、「声が出せない」「話せない」「話すことが難しい」「話す内容が理解できない」「話す内容が伝わらない」という問題です。嚥下障がいは、「飲み込むことができない」「飲み込むことが難しい」という問題です。 聴覚障がいは、「耳で聞くことができない」「耳で聞くことが難しい」という問題です。言語聴覚士は、これらの問題を改善するために、個別に合わせた訓練プログラムを作成し実施します。勤務先は医療施設や福祉施設のほか、学校や保育園、企業などでも働けます。 以上が、セラピストの仕事内容の一例です。いずれも国家資格が必要で、専門的な知識と技術を持った職業です。人の健康や福祉に貢献できるやりがいのある仕事ですが、患者や利用者とのコミュニケーションやチームワークも重要です。また、医療や福祉の分野は日々進歩しているため、常に最新の情報をキャッチアップし、自己研鑽を怠らない姿勢も求められます。 ソーシャルワーカー 医療ソーシャルワーカーとは、病院や保健所などの保健医療機関において、患者やその家族が抱える心理的・社会的・経済的な問題を支援する専門職です。 仕事内容は、以下のようなものがあります。 患者や家族との面談や相談 退院後の生活や社会復帰の支援や調整 利用できる社会資源や制度の紹介や手続き 病院や診療所などの医療機関との連携や情報提供 経済的な困りごとの解決や調整 地域の保健医療福祉システムづくりに貢献 医療ソーシャルワーカーになるには、一般的には社会福祉士や精神保健福祉士といった国家資格を取得する必要があります。 社会福祉士や精神保健福祉士になるには、専門学校や大学で養成されるか、実務経験を積んで試験を受けるか、関連資格を持って一定の単位を取得するか、といった方法があります。 また、公益社団法人日本医療ソーシャルワーカー協会では、医療ソーシャルワーカーとして必要な知識・技術・倫理観を有する者に対して、認定医療ソーシャルワーカーという資格を認定しています。 認定医療ソーシャルワーカーになるには、以下の条件を満たす必要があります。 社会福祉士または精神保健福祉士の資格を持つこと 医療ソーシャルワークに関する実務経験が3年以上あること 医療ソーシャルワークに関する基礎知識・技術・倫理観を修得したことを示す単位(シラバス)を取得したこと 厚生労働省による医療ソーシャルワーカーの仕事紹介動画はこちらです。 https://www.youtube.com/watch?v=KBS-k0V0S3w その他の職種 医療系には他にもたくさんの専門職があります。 臨床工学技士などの「技師」、柔道整復師などの機能訓練をおこなう職種、歯の健康に携わる歯科衛生士、心理的ケアをおこなう公認心理師などです。 様々なプロフェッショナルが力を合わせることで、人びとの健康な人生をサポートしていくということが、わかりますね。 医療福祉の求人サイト「ふくみっと」について ふくみっとは、介護・医療・福祉・保育の分野に特化した求人メディアです。 各地の求人情報から詳細条件を選択して絞り込めるため、あなたの希望に合った求人情報を簡単に探すことができます。 また、事業所から直接スカウトが届いたり、チャット機能で簡単にやり取りができます。 何より、お仕事先のことがよくわかるコンテンツが多数あるため、より詳細に、より簡単に、求人検索ができちゃいます! ふくみっとの特徴 ふくみっと最大の特徴は、なんといってもコンテンツの豊富さにあります! ちょいムビ…流行りのショート動画で情報収集! 学生インタビュー…現役大学生による、特別インタビュー! ブログ…求人公開、イベント、日常が知れちゃいます。 カメラロール…職場の雰囲気が沢山の写真で知れちゃいます。 チャット機能…担当者と直接簡単にチャットができます。 スカウト機能…事業所から直接スカウトが届きます。 このように、たくさんのコンテンツから、気になるお仕事先の情報を、見ること知ることができます。 サクッと情報収集ができて、楽しくお仕事探しができますよ! 使い方 まずはふくみっとサイトにて、あなたの希望条件で検索してみましょう。 気になる求人を見つけたら 『☆気になる』ボタンで保存。 『チャット』ボタンから施設に直接質問。 『応募』ボタンから応募してみましょう! 保存機能や、チャット機能は会員登録限定機能になりますが、 登録や使用に関しての費用は一切かからず、サクッと1分程でできちゃうので、ぜひご登録してお使いください! ふくみっとの説明はこちら →ふくみっと とは
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