遊びながら福祉の知識を学ぶことが出来るカードゲーム
『ふくろく~福祉人生すごろく~』
今回は、「福祉人生すごろく」(通称:ふくろく)についてご紹介!
『ふくろく』って、、、かわいい!!!
私が抱いた最初の印象です(笑)
少しふくみっとと名前が似ていて親近感がわきました!
それでは本題に入りましょう!
「ゲーム感覚で福祉の知識を付けれたらいいのにな~」
と思ったことはありませんか??
そんな願いを叶えたゲーム!
それが『ふくろく』です!
『ふくろく』とは、
「福祉人生すごろく」と呼ばれる名の通り、
基本的にはサイコロを振って、
出た目の数だけコマを進め、
止まったマスの内容を読んでもらう!
普通のすごろくと変わりなく楽しんでいただけます!
ふくろくの特徴は以下の通りです ⇩⇩
福祉KtoYさんが掲げる福祉の3Yのイメージ
【やりがい】・【やさしさ】・【よろこび】の3つのポイントを貯めていきます。
自分の大切にしたい価値観のポイントをあらかじめ決めておき、最後にそのポイントは2倍になります。
全てのポイントの合計を【幸せポイント】と呼びます。
すごろくだけど、マスがカードになっているため、一緒に遊ぶ人に合わせて、使用するカードの内容や順番を自由に入れ替えることができます。
あなたが誰かに知って欲しい知識や、皆と議論したい内容は、同封の白紙カードに書き込むことで、世界にひとつだけのあなたオリジナルのすごろくカードをつくることもできます!
カードの中には、裏面に福祉豆知識クイズやディスカッションテーマが書かれたカードがあります。
ゲームを始めるにあたり、まずファシリテーター(進行役)を決めておきます。
ファシリテーターは参加者一人ひとりに対して、クイズの答えや自分の考えを発表してもらうよう促します。
クイズ形式にすることで知識の定着が進み、ディスカッションを生むことで、自分の考えと他者の考えは異なるという価値観の違いに気づくことができます。
参加者や使用するカードが変われば、その都度新たな気づきが生まれます。
どのようなゲームかどうかは、文章だけでは伝わりづらいですよね。
そんな方には「なぜこのゲームが開発されたのか。」その経緯を知っていただきたいです。
突然ですが質問です!
「あなたにとって福祉は身近なものですか。」
このサイトをみている方にとっては「はい」という答えが多いかもしれませんが、世間一般を通して考えてみるときっとそうではないですよね。
しかし!ほとんどの人が人生の中で「福祉」と関わりながら生きています!
病気の人、障害をもっている人、
生活が苦しい人、介護が必要な人などあなたの周りにもいることでしょう。
自分自身であってもいつこのような状態になるかなんて予測できないものです。
もし実際に病気になってしまった場合、第三者として相談にのってくれる支援機関、公的サービス、専門職の存在を知っていればすぐに解決できる問題もあるかもしれません。
しかし!
「わざわざ調べるのも、、」と思う気持ちもよぉぉくわかります。
新しい知識を取り入れるにしても多くの時間と労力が必要になりますし、興味がなければ尚更です。
そんな中、より多くの人々に「福祉」について知ってもらうために開発されたのが「ふくろく」なのです!
新しく学ぶことに抵抗のある方でもゲーム感覚で楽しむことができます!
「学び×ゲーム」を掛け合わせた商品は他にもたくさんあると思うのですが、この商品はパッケージデザインやゲーム内容にもこだわりがあります。
「福祉」と言われて想像するイメージはどちらかというとマイナスなものが多い印象だったのですが、このゲームを通して学ぶ内容はポジティブなものばかりで自然と優しい気持ちにさせてくれますよ!
最近ではカードゲームも仲を深めるツールとして流行している中で、新たな知識も得られポジティブになれるなんて!こんないい話はないと思ってしまいます(笑)
最後まで目を通していただき、ありがとうございます!
少しでも気になった方や、
この商品を応援したい!と思った方は、こちらから詳細をチェックしてみてくださいね ♪
福祉のイメージを3K(きつい・汚い・給料が安い)から、
3Y(やりがい・やさしさ・よろこび)へ変えたい!
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