はじめに 結婚や転居をきっかけに、氏名や住所の変更があったとき、お持ちの資格に登録されている情報の変更手続きを行う必要があります。 「変更手続きをしてる時間がない…」 「手続しなくても大丈夫でしょ!」 先延ばしにしていると介護福祉士として働けない可能性もあります・・・! 変更手続きと聞くと難しそうに聞こえますが、実はすごく簡単なんです! それぞれの変更手続き ・氏名変更:必要書類4つをまとめて郵送! ・住所変更:必要書類を記入して郵送!もしくはHPから申請もできる! 今回は、「氏名変更」「住所変更」それぞれの手続きに関してまとめて解説していきます! 目次 住所変更で必要な手続きや登録 郵送で住所変更手続き ホームページで住所変更手続き 氏名変更で必要な手続きや登録 登録内容の変更が必要なケース 氏名変更手続きに必要な書類一覧 必要書類がの準備ができたら 登録事項変更手数料 変更手続きが遅れると・・・ よくある質問 まとめ ■ 住所変更の手続き 現住所のみを変更したい場合は、「ホームページ」または「郵送」から手続きが必要です。 ・郵送による手続きを行う場合 〈申請手順〉 ①『住所変更届』の書類をダウンロード ②『住所変更届』に記入 ③郵便局から郵送 提出書類である『住所変更届』をダウンロードし、ボールペンで記入してください。 (訂正する場合は二重線を引き、余白に正しく書き直してください。) 『住所変更届』を封筒に入れ、郵便局の窓口から「簡易書留」で郵送してください。 提出書類は「公益財団法人 社会福祉振興・試験センター」のHPからダウンロードできます。 ・ホームページから手続きを行う場合 資格登録済の方が、現住所のみ変更したい場合に行えます。 受験の手引の請求、受験の申込みに関する住所の変更等は、一切できません。 下記URLから現住所の変更手続きが可能です。 https://www.sssc.or.jp/ssl/tourokuforms/form_add.html ■ 氏名変更の手続き ・登録内容の変更が必要なケース 登録書に記載された登録事項に変更があった場合、 「登録事項変更届出書」等により手続きが必要です。 ①氏名 ②本籍の都道府県 ・注意⒈ 登録事項に変更が生じ、更に登録証の紛失・汚損・住所の変更が生じた場合は、この「登録事項変更届出書」の手続きのみで、登録証の再交付・住所の変更を同時に行なうことができます。したがって、「登録証の再交付手続き」や「現住所のみの変更手続き」を別途行う必要はありません。 ・注意⒉ 本籍の変更のうち、都道府県に変更がない場合(都道府県内での変更の場合)は、不要です。 ・氏名変更手続きに必要な書類一覧 ①『登録事項変更届出書』 ②『戸籍抄本の原本』もしくは『戸籍の個人事項証明書の原本』 ③『貼付用紙』『振替払込受付証明書(お客さま用)』の原本 ④『登録証の原本』 『登録事項変更届出書』 記入する書類は「社会福祉振興・試験センター」の公式サイトからPDFでダウンロードできます。 主な記入項目は、「登録証に記載されている情報」「戸籍の変更内容」などです。 住所変更がある場合は合わせて変更が可能です。 (URL: https://www.sssc.or.jp/touroku/henkou.html ) 『戸籍抄本の原本』もしくは『戸籍の個人事項証明書の原本』 外国籍の方は下記2つの書類、「ア」と「イまたはウ」の2つです。 ア:変更前の内容が確認できる公的な書類のコピー イ:中長期在留者、特別永住者:「国籍等を記載した」住民票の原本 ウ:短期滞在者:パスポートその他の身分を証する書類のコピー 『貼付用紙』『振替払込受付証明書(お客さま用)』の原本 記入する書類は「社会福祉振興・試験センター」の公式サイトからPDFでダウンロードできます。 変更手続きに必要な費用(1,200円)を郵便局にて払い込みをし、『貼付用紙』に貼付します。 注意:登録証の再交付等の手続きを同時に行う場合でも、手数料は1,200円です。 『登録証の原本』 登録証を紛失し、提出できない場合は、その理由を「登録事項変更届出書」に記入してください。 その他の注意事項 注意:新しい登録証が交付されるまでの間に就職活動や受験等のため、登録証が必要となる場合には、現在所持している登録証は、提出する前にあらかじめコピーを取って保管しておいてください。 注意:「氏名」の変更をする場合及び「旧姓併記」を希望する場合は、「旧姓から現在までの氏名が確認できる戸籍抄本等」を提出してください。 注意:外国の国籍の方で、住民票等に通称名の記載がある場合は、「氏名のみ」または「氏名及び通称名の併記」のどちらかで登録してください(「通称名のみ」での登録はできません)。 「氏名と通称名の併記」で提出した場合は、例えば、氏名が「MARY SMITH」、通称名が「社会 伸子」のときは、登録証の氏名は「MARY SMITH(社会 伸子)」と記載されます。 注意:「国籍等を記載した」住民票には、マイナンバーの記載は不要です。 ・必要書類が準備できたら ①『登録事項変更届出書』 ②『戸籍抄本の原本』もしくは『戸籍の個人事項証明書の原本』 ③『貼付用紙』『振替払込受付証明書(お客さま用)』の原本 ④『登録証の原本』 上記4つを封筒に入れ、郵便局の窓口から「簡易書留」で郵送してください。 ※登録証を入れていたホルダー(バインダー、筒)等の返送は、不要です。 ※介護福祉士の他、社会福祉士や精神保健福祉士の資格を同時に手続きする場合は、1つの封筒にまとめて郵送してください。 ・登録事項変更手数料 ゆうちょ銀行またはその他の金融機関の窓口で払い込んだことを証明する「振替払込受付証明書」の原本が必要です。 ※日附印のある「振替払込受付証明書」のみ有効 提出書類に不備がない場合、約1ヶ月で登録証が発送されます。 介護福祉士の氏名変更についての詳細は『公益財団法人 社会福祉振興・試験センター』の公式ページをご覧ください。 ■ 変更手続きが遅れると・・・ 登録手続きが手間だからと先延ばしにしていると、 介護福祉士として働くことができない可能性があります。 変更手続きが変更だと気づいた段階で、書類の準備と提出を行うことをおすすめします! ■ よくある質問 Q. 登録証を変更した場合、「登録年月日」、「登録番号」は変わりますか? A. 「登録年月日」、「登録番号」は変わりません。 Q. 結婚等により氏名、本籍の都道府県と住所を変更し、また、引越しの際に登録証を紛失しました。どのような手続きが必要ですか? A. 「登録事項の変更手続き」を行なってください。手数料は1,200円です。 登録事項の変更と併せて、紛失(または汚損)による登録証の再交付または現住所の変更を行なう場合は、この「登録事項の変更手続き」で同時に行なうことができます。この場合、手数料は1,200円のみとなります。したがって、「登録証の再交付手続き」や「現住所のみの変更手続き」を別途行なう必要はありません。 Q. 登録証を紛失(または汚損)しました。また、住所を変更しています。どうしたらよいですか? A. 「登録証の再交付手続き」を行なってください。手数料は1,200円です。 再交付に併せて、現住所の変更を同時に行なう場合は、この「登録証の再交付手続き」で同時に行なうことができます。この場合、手数料は1,200円のみとなります。したがって、「現住所のみの変更手続き」を別途行なう必要はありません。 Q. 介護福祉士と精神保健福祉士の登録証の交付を受けていますが、変更が生じたときは資格ごとに手続き、費用が必要ですか? A. 介護福祉士と精神保健福祉士について、それぞれ手続きをしてください。 費用についても同様で、変更に要する手数料が社会福祉士と精神保健福祉士について、それぞれ必要となります。 ■ まとめ ・それぞれの変更手続きは・・・ 氏名変更:必要書類4つをまとめて郵送! 住所変更:必要書類を記入して郵送!もしくはHPから申請もできる! 氏名変更や住所変更の手続きはすごく手間に感じるかもしれませんが、 必要だと気付いたタイミングで手続きを行いましょう! 参照元:社会福祉振興・試験センター『登録事項の変更手続き』 ■ 介護福祉士を活かした仕事をお探しの方へ 「ふくみっと」は介護・医療・福祉の求人を専門に全国の求人を掲載しています。 介護福祉士の求人も多数掲載しているので、是非チェックしてみてくださいね! ・介護福祉士の求人一覧 ・介護福祉士の正社員求人一覧 ・介護福祉士のパート求人一覧 ・介護福祉士の新卒求人 ・介護福祉士 × 大阪府 ・介護福祉士 × 京都府
はじめに 結婚や転居をきっかけに、氏名や住所の変更があったとき、お持ちの資格に登録されている情報の変更手続きを行う必要があります。 「変更手続きをしてる時間がない…」 「手続しなくても大丈夫でしょ!」 先延ばしにしていると介護福祉士として働けない可能性もあります・・・! 変更手続きと聞くと難しそうに聞こえますが、実はすごく簡単なんです! それぞれの変更手続き ・氏名変更:必要書類4つをまとめて郵送! ・住所変更:必要書類を記入して郵送!もしくはHPから申請もできる! 今回は、「氏名変更」「住所変更」それぞれの手続きに関してまとめて解説していきます! 目次 住所変更で必要な手続きや登録 郵送で住所変更手続き ホームページで住所変更手続き 氏名変更で必要な手続きや登録 登録内容の変更が必要なケース 氏名変更手続きに必要な書類一覧 必要書類がの準備ができたら 登録事項変更手数料 変更手続きが遅れると・・・ よくある質問 まとめ ■ 住所変更の手続き 現住所のみを変更したい場合は、「ホームページ」または「郵送」から手続きが必要です。 ・郵送による手続きを行う場合 〈申請手順〉 ①『住所変更届』の書類をダウンロード ②『住所変更届』に記入 ③郵便局から郵送 提出書類である『住所変更届』をダウンロードし、ボールペンで記入してください。 (訂正する場合は二重線を引き、余白に正しく書き直してください。) 『住所変更届』を封筒に入れ、郵便局の窓口から「簡易書留」で郵送してください。 提出書類は「公益財団法人 社会福祉振興・試験センター」のHPからダウンロードできます。 ・ホームページから手続きを行う場合 資格登録済の方が、現住所のみ変更したい場合に行えます。 受験の手引の請求、受験の申込みに関する住所の変更等は、一切できません。 下記URLから現住所の変更手続きが可能です。 https://www.sssc.or.jp/ssl/tourokuforms/form_add.html ■ 氏名変更の手続き ・登録内容の変更が必要なケース 登録書に記載された登録事項に変更があった場合、 「登録事項変更届出書」等により手続きが必要です。 ①氏名 ②本籍の都道府県 ・注意⒈ 登録事項に変更が生じ、更に登録証の紛失・汚損・住所の変更が生じた場合は、この「登録事項変更届出書」の手続きのみで、登録証の再交付・住所の変更を同時に行なうことができます。したがって、「登録証の再交付手続き」や「現住所のみの変更手続き」を別途行う必要はありません。 ・注意⒉ 本籍の変更のうち、都道府県に変更がない場合(都道府県内での変更の場合)は、不要です。 ・氏名変更手続きに必要な書類一覧 ①『登録事項変更届出書』 ②『戸籍抄本の原本』もしくは『戸籍の個人事項証明書の原本』 ③『貼付用紙』『振替払込受付証明書(お客さま用)』の原本 ④『登録証の原本』 『登録事項変更届出書』 記入する書類は「社会福祉振興・試験センター」の公式サイトからPDFでダウンロードできます。 主な記入項目は、「登録証に記載されている情報」「戸籍の変更内容」などです。 住所変更がある場合は合わせて変更が可能です。 (URL: https://www.sssc.or.jp/touroku/henkou.html ) 『戸籍抄本の原本』もしくは『戸籍の個人事項証明書の原本』 外国籍の方は下記2つの書類、「ア」と「イまたはウ」の2つです。 ア:変更前の内容が確認できる公的な書類のコピー イ:中長期在留者、特別永住者:「国籍等を記載した」住民票の原本 ウ:短期滞在者:パスポートその他の身分を証する書類のコピー 『貼付用紙』『振替払込受付証明書(お客さま用)』の原本 記入する書類は「社会福祉振興・試験センター」の公式サイトからPDFでダウンロードできます。 変更手続きに必要な費用(1,200円)を郵便局にて払い込みをし、『貼付用紙』に貼付します。 注意:登録証の再交付等の手続きを同時に行う場合でも、手数料は1,200円です。 『登録証の原本』 登録証を紛失し、提出できない場合は、その理由を「登録事項変更届出書」に記入してください。 その他の注意事項 注意:新しい登録証が交付されるまでの間に就職活動や受験等のため、登録証が必要となる場合には、現在所持している登録証は、提出する前にあらかじめコピーを取って保管しておいてください。 注意:「氏名」の変更をする場合及び「旧姓併記」を希望する場合は、「旧姓から現在までの氏名が確認できる戸籍抄本等」を提出してください。 注意:外国の国籍の方で、住民票等に通称名の記載がある場合は、「氏名のみ」または「氏名及び通称名の併記」のどちらかで登録してください(「通称名のみ」での登録はできません)。 「氏名と通称名の併記」で提出した場合は、例えば、氏名が「MARY SMITH」、通称名が「社会 伸子」のときは、登録証の氏名は「MARY SMITH(社会 伸子)」と記載されます。 注意:「国籍等を記載した」住民票には、マイナンバーの記載は不要です。 ・必要書類が準備できたら ①『登録事項変更届出書』 ②『戸籍抄本の原本』もしくは『戸籍の個人事項証明書の原本』 ③『貼付用紙』『振替払込受付証明書(お客さま用)』の原本 ④『登録証の原本』 上記4つを封筒に入れ、郵便局の窓口から「簡易書留」で郵送してください。 ※登録証を入れていたホルダー(バインダー、筒)等の返送は、不要です。 ※介護福祉士の他、社会福祉士や精神保健福祉士の資格を同時に手続きする場合は、1つの封筒にまとめて郵送してください。 ・登録事項変更手数料 ゆうちょ銀行またはその他の金融機関の窓口で払い込んだことを証明する「振替払込受付証明書」の原本が必要です。 ※日附印のある「振替払込受付証明書」のみ有効 提出書類に不備がない場合、約1ヶ月で登録証が発送されます。 介護福祉士の氏名変更についての詳細は『公益財団法人 社会福祉振興・試験センター』の公式ページをご覧ください。 ■ 変更手続きが遅れると・・・ 登録手続きが手間だからと先延ばしにしていると、 介護福祉士として働くことができない可能性があります。 変更手続きが変更だと気づいた段階で、書類の準備と提出を行うことをおすすめします! ■ よくある質問 Q. 登録証を変更した場合、「登録年月日」、「登録番号」は変わりますか? A. 「登録年月日」、「登録番号」は変わりません。 Q. 結婚等により氏名、本籍の都道府県と住所を変更し、また、引越しの際に登録証を紛失しました。どのような手続きが必要ですか? A. 「登録事項の変更手続き」を行なってください。手数料は1,200円です。 登録事項の変更と併せて、紛失(または汚損)による登録証の再交付または現住所の変更を行なう場合は、この「登録事項の変更手続き」で同時に行なうことができます。この場合、手数料は1,200円のみとなります。したがって、「登録証の再交付手続き」や「現住所のみの変更手続き」を別途行なう必要はありません。 Q. 登録証を紛失(または汚損)しました。また、住所を変更しています。どうしたらよいですか? A. 「登録証の再交付手続き」を行なってください。手数料は1,200円です。 再交付に併せて、現住所の変更を同時に行なう場合は、この「登録証の再交付手続き」で同時に行なうことができます。この場合、手数料は1,200円のみとなります。したがって、「現住所のみの変更手続き」を別途行なう必要はありません。 Q. 介護福祉士と精神保健福祉士の登録証の交付を受けていますが、変更が生じたときは資格ごとに手続き、費用が必要ですか? A. 介護福祉士と精神保健福祉士について、それぞれ手続きをしてください。 費用についても同様で、変更に要する手数料が社会福祉士と精神保健福祉士について、それぞれ必要となります。 ■ まとめ ・それぞれの変更手続きは・・・ 氏名変更:必要書類4つをまとめて郵送! 住所変更:必要書類を記入して郵送!もしくはHPから申請もできる! 氏名変更や住所変更の手続きはすごく手間に感じるかもしれませんが、 必要だと気付いたタイミングで手続きを行いましょう! 参照元:社会福祉振興・試験センター『登録事項の変更手続き』 ■ 介護福祉士を活かした仕事をお探しの方へ 「ふくみっと」は介護・医療・福祉の求人を専門に全国の求人を掲載しています。 介護福祉士の求人も多数掲載しているので、是非チェックしてみてくださいね! ・介護福祉士の求人一覧 ・介護福祉士の正社員求人一覧 ・介護福祉士のパート求人一覧 ・介護福祉士の新卒求人 ・介護福祉士 × 大阪府 ・介護福祉士 × 京都府