Kubota、熊井
みなさんこんにちは。
ふくみっとです。
今回も京都市内にあります、
かつては烏丸車庫だった場所。
昔の人ならだいたい地域はわかりますかね。
今ではVIVREというローカル?
な商業施設に変わりましたが、そう北大路です。
京都市営地下鉄烏丸線の北大路駅から少しの所にある
「放課後等デイサービス ハーブ」様にお伺いしてきました。
障碍のあるお子さんたちを通じて
非常に興味深いお話を聞けました。
感覚の共有?
なかなか難しいことですが深いです。
最後まで見てね。
では、チェケラ
人物紹介:中村さん
株式会社ISC代表
放課後デイサービスハーブ運営
株式会社ISCという
障碍福祉の児童の方に放課後等デイサービスという事業をさせてもらっている中村と申します。
よろしくお願いいたします!
それでは最初の質問ですが、
なぜこの障碍福祉のお仕事に
就こうと思われたんですか?
一般企業でいろいろ仕事をさせてもらった中で障碍福祉、しかも児童というところになぜ辿り着いたかというと…
一般企業で働いている時に何社かでマネージャーとかさせて頂いて、自分の部下を育てるポジションになった時に、一緒に働く人の中で、
人よりも覚えが悪いとか仕事の出来加減にかなり差があるとか、そういうところが気になってきたんですね。
はい。結構シビアな話ですね。
他の企業の人たちとも交流する場があったんですけど、
同じような悩みを抱えている人も意外と多いんだと知るようになりました。
そうやって一般社会で馴染むことに苦労しているのは、言い方が難しいかもしれないんですけど、
個性というんですかね…。
そういう風な捉え方の方が良いというのを聞きました。
個性ですか。
そっちの話を深くしていくと、実は昔からそんな人たちはいっぱいいたんだけど、今社会としても決まりが出来てきている中で、段々それが明らかになっているというところと、
医療の進歩によってそれに名前がつくようになったっていうところで、障碍になっている人もいる。
もっと深いことを言うと、重度さん、精神障碍、知的障碍、身体障碍の方もおられて、統計的に見るとかなり増えていっているという現状があったんですよ。
なるほど~
そういうふわっとした捉え方
だったものに、
名前がつくようになって、数
としても増えてきたんですね。
そこから障碍福祉というところ
でのお仕事を考えられるように
なったんですか?
僕が入るきっかけとなったのは、知的障碍、自閉症といった人たちがとても増えていることです。
増えているんですね。