人物紹介:竹本さん
NPO法人なごみの総務部長、訪問介護ステーションおをそら管理者
ピアノは買取していません
簡単に自己紹介を
お願いします!
あ、良かったら趣味も
教えて下さい(笑)
NPO法人なごみの総務部長と高齢者の訪問介護ステーションおをそらという介護保険のホームヘルプ部門の管理者をさせて頂いています。
竹本といいます。
今回は訪問介護ステーションおをそらを中心に紹介させてもらえたらなと思っているのでそちらの役職でお話しさせて頂こうかなと思っています。
趣味ねえ(笑)
趣味なんて食べることぐらいちゃうかな?
この年になったら(笑)
ちなみに何を食べるのが
好きなんですか?
タイ料理とか、ベトナム料理とかエスニック系が好きですね!
このご時世なので行けないけど…
パクチー好きだから(笑)
趣味って良く知らないけど、この年になったらないんだってもう(笑)
ありがとうございます(笑)
まずはじめに
福祉業界に入られた
きっかけを教えてください!
僕は龍谷大学の法学部を出ているんだけど、ちょうど氷河期と言われていた時代だったんです。
言ってしまえばなかなか自分の職が見つからずという状況でした。
その時に大学時代の知り合いが福祉の制度で今までは自己決定ができなかったものが、障碍者ご自身が色んな制度を自分でサービスとして選んでいけるという法律が変わる過渡期にあったんです。
ちょうどその時にやっていたボランティアサークルで関わっていた障碍を持った方…それがうちの理事長なんですけど。
あっ!
そこで理事長と
出会われたんですね!
そうです、そうです。
その理事長と法律が変わるから法人を作ることが個人でも出来るようになったし、やってみないかって言われて。
要は出だしは職業に就けなかったっていうのもあったんだけど、自分たちで団体を作って運営していこうという。
そこで事務的なことを任されて、規則のこととか労務的なこととかを色んな人に協力をしてもらいながら福祉の運営の方に携わり始めました。
障碍者の方と関わりって
以前からあったんですか?
障碍者にお会いしたことがなくて理事長にお会いしたのが初めてで、それがきっかけでした。
ひょんなきっかけで足を踏み込んで20年ぐらいこの仕事に携わらせてもらっているところですね。
20年間!!!
ずっと同じところで
凄いですね!
そうですね~
自分もホームヘルパーとしてお客さんのお宅に行って介護したりもあるんだけど、
人間の本質だったり人生の大事な部分に自分が携わる機会をもらっているところで、
やりがいとしんどさもあるけど、
そこを乗り越えていくような技術を自分で考えながらやっていっているところですね。
理事長は複数の事業所を
お持ちですよね。
理事長も僕もですけど、法人としてはここが1番最初に出来たところです。
駆け出しはここが最初で、初期メンバーとして僕も携わらせてもらったという流れです。
なるほど〜。
本当に障碍者の方を取り巻く環境が変わってきました。
介護保険制度は前からあったんだけど、障碍者の施策は2003年がスタートちゃうかな?
現実的に使えるようになったのは。当事者だからね。
自分が生きていくために必要な資源を獲得するってところで。
生々しかったと思います。
不安とかありましたか?